子どもが自分で身支度できるように環境を整えたいな〜
子どもの「自分でやりたい!」を叶えてあげたいな〜
と、子ども達が使いやすい洋服収納や身支度スペースはどんな作りなのか、を考えて悩むこと約半年。
2歳娘・4歳息子の洋服や保育園グッズを置ける身支度コーナーが完成しました!!
きっと同じように「朝の支度をスムーズにしたい」「身支度コーナー作りたいけどどこから手をつけたらいいかわからない!」と悩んでいる人がいるはず!と思い、今回は我が家の身支度コーナーをまとめたので紹介していきます。
- 身支度コーナーを作る時に気をつけたいこと
- 身支度コーナーの作り方
- 身支度コーナーを作ってみて感じた効果!
身支度コーナーを作る時に気をつけたいこと
身支度コーナーを作る前に考えておきたい3つのことをまとめました!
ちなみに私は、全部紙に書き出して何をどこにどれくらいしまうのかまで考えてから、収納アイテムを買い揃えました。
身支度コーナーを作る時に気をつけたいこと①動線・置く場所
身支度コーナーを作る時に気をつけたいこと1つ目が、どこに置くのかということ。生活の動線から考えて、使いやすい場所・見やすい場所に置くことが大事です。
結論から言うとベストなのは
・リビング/ダイニングの一角
その中でも、取り出しやすい場所を選ぶのがおすすめです!
我が家は3DKで広くはないので、リビングダイニングの端の方に身支度コーナーを作りました。
リビングダイニングに身支度コーナーを置くメリットはたくさんあって
- 「ママ〜こっちきて〜」と子どもたちに呼ばれてもすぐに見に行けること
- 1つの空間で朝の支度もお風呂上がりのお着替えも全てできるため日常生活のタイムロスが少ないこと
- 子ども達の身支度グッズがぎゅっと集まっているので親も管理しやすいこと
反対にやめた方がいいのが
・寝室や子供部屋(わざわざ別室へ支度しに行くとなると本当に面倒です!!)
実は、我が家はもともと寝室の衣装ケースで、子ども服や子ども達の保育園グッズを管理していました。
今思い返すと使いにくくて…「ママ〜こっちきて〜どれ着ればいいの〜?」なんて言われて移動するのが、本当に手間でした。
身支度コーナーを作る時に気をつけたいこと②子ども目線
子どもが使いやすい高さ・作りであるかどうかが、2つ目の身支度コーナーを作る時に気をつけたいことです。
重すぎる引き出しや高すぎる棚だと、子どもが一人で服を出したり着替えたりすることができなくて、結局親が手伝うことになってしまいます。それだと子どもの「自分でやりたい」を叶えてあげられないし、自立心も養われません。
身支度コーナーを作る時は、子どもが使いやすい棚かどうかを考えて選ぶようにしましょう!
我が家ではニトリを採用したよー!詳しく説明していくね
身支度コーナーを作る時に気をつけたいこと③物を置きすぎない
身支度コーナーを作る時に気をつけたいこと3つ目は、どんな洋服をどれくらい置くか決めることです。その際、物は置きすぎないことが大切です。
身支度コーナーを作る目的として「子供が使いやすく、自分で洋服を選び、身支度ができること」が、何よりも重要になります。
その時に、選択肢が多すぎると子供は選ぶことが難しいのです。
なので、我が家ではこんな感じで分けています。
- 身支度コーナー→平日に保育園で使う洋服と小物類
- 寝室の衣装ケース→お出かけ用のおしゃれアイテム
具体的には保育園の洋服は上下10着程度を用意して
3分の1は保育園に置いてあり
残りは洗濯してたり、お支度コーナーに置いてあったりします。
お支度コーナーを作る上で大切なのは、収納をパンパンにしないこと!常に余裕がある収納を心掛けると、管理もラクですよ。
ニトリ✖️ダイソーで作る身支度コーナー全部見せます!
我が家はニトリ✖️ダイソーで身支度コーナーを作ることにしました。上の写真は構成案です。実際にどうなったのか写真とともに紹介していきます!
身支度コーナー全体像
身支度コーナーの全体像がこちら!ホワイト✖️グレーのカラーボックスに、引き出しとボックスを設置。
グレーが4歳息子用・ホワイトが2歳娘用になっています。真ん中には突っ張り棒で、ハンガーラックを作りました。
靴下・下着・パジャマ・洋服など日常的によく使うものは、下に置くことで子供達が自分のことを自分でしやすいように。
あまり出番のない水着や手袋などの季節のグッズや、習い事に関するアイテムは上の棚に置きました。
では、それぞれをもっと詳しくみていきます。
身支度コーナーに使ったアイテム(ニトリ・ダイソー)
身支度コーナーに使ったアイテムは画像にまとめました。
カラボ・引き出し・ボックス類は全てニトリ。突っ張り棒とハンガーはダイソーです。
ニトリからお支度コーナーにピッタリなセット商品が新発売されました!
ボックス2つと突っ張り棒がついています!初めて作るならこのセット+ボックスを購入するのがラクかも!
身支度コーナー詳細:引き出し・ボックスの中身
身支度コーナー詳細:引き出し
引き出し最上段は身支度コーナーをダイニングに置いてあることもあって、私の仕事道具を入れてあります😂(在宅ワークです。)
引き出しの上から2番目は季節のアイテムを収納(仕切りはダイソーの不織布を使ってます。)
身支度コーナー詳細:ボックス
身支度コーナーのボックスにはそれぞれトップスとボトムスが入っています。薄手のアイテムなら大体6着くらい入ります。
息子のデニムなどは厚手の服なら3着くらい。
最下段のボックスには靴下と下着を置いて子供が自分で選べるようにしています。(どれを選んでも基本的に事故らないので、1歳〜2歳の間は、靴下と下着を選ばせるのがおすすめです。)
身支度コーナー詳細:ハンガーラック
身支度コーナーのハンガーラックには、アウター類をかけています。こちらもたくさんかけすぎると使いづらくなってしまうので、厳選して息子と娘それぞれ、2着ずつアウターを置くようにしています。
娘のワンピースなども一部かけているものもあります♪
身支度コーナー詳細:棚の上に置いているもの
身支度コーナーの棚の上には、身支度BOXを置いてあります。
こちらの身支度BOXは子供専用の物になります。中身は子供の髪ゴム・クリーム・薬・子供用のくし・鏡です。
朝の支度の時にこちらからくしや鏡をわたして、顔に汚れがついていないか髪の毛に寝癖がついていないかチェックしているよ〜!
身支度コーナーを作って感じた子供達の良い変化
ダイニングに身支度コーナーを作ったことで子ども達が自分で洋服を選べるようになり、私がいなくても着替えたり出かける準備ができたりと、とてもいい変化がありました。
洋服が汚れたなと思ったら、自分で選んで着替えているし、子ども同士でも「今日何着るの?選んであげようか?」と助け合ってくれることが増えました。
ちょっとのことだけの本当に助かるよね!!
身支度コーナーがあると良いこと尽くし!
身支度コーナーを作ったことで子ども達の
- 自分で選択するチカラ
- 自分で自分のことをする自立心
この2つがとっても伸びているなと感じています。それに伴って親もだいぶラクになりました。
もちろん全く着替えなくて怒ることもあるよ!笑
なんであんなに子どもってやらなきゃいけないこと、全然やってくれないんだろうね😂
でも「自分でやりたい!」と思った時に出来る環境があるだけでチャレンジ出来るし、私はお支度コーナーを作ったメリットをすごく感じています。
実際、朝起きて私が何も言わなくても自分で洋服を選んでいつの間にか着替えてることもあるよ〜
お支度コーナー、どうやって作ろうかな?と悩んでいる人の参考なれば嬉しいです♪
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