千と千尋の神隠しの街並みに似ていると話題の【九份】へ!

生後7ヶ月の赤ちゃんを連れて行ってきました!
九份に赤ちゃん連れで行っても大丈夫なの?と不安になりますよね。
それもそのはず!九份は山の上にあるため階段だらけで赤ちゃん連れには不向きな観光地なのです。
でも、せっかく台湾に行ったからには赤ちゃんも一緒に九份に行ってみたいですよね。
そこで今回は、実際にいった時の体験談や赤ちゃんと九份に行く時に気をつけて欲しいことをまとめました。
これから赤ちゃんと九份に行きたいな〜と思っている人のお役に立てますように!
【行き方】九份へはタクシーを事前チャーターして送迎してもらうのがおすすめ
今回は、まだ歩けない赤ちゃんがいたので九份まではタクシーをチャーターして行くことにしました。
ホテルの前まで迎えに来てくれるので子連れ台湾旅行で九份に行こうかなと迷っている人にはおすすめの交通手段です。
私達が予約したのはこちら
「台湾ナビ【JJツアー予約】タクシーチャーターでラクラク観光!(北部チャーター)」
宿泊した台北の西門から九份までは車で約50分かかります。
往復2時間の移動+2時間観光の計4時間のツアーで予約をしました!

子連れの場合は、チャイルドシートを事前リクエストするのをお忘れなく!
余談ですが、過去に大人だけでバスで行ったことがありますが、かなーりしんどかったのでおすすめしません!!!
【時間】子連れで九份を観光するのにおすすめ時間帯は夕方17時前後
子連れで九份に行く時におすすめな時間帯は、日暮れ前です。
というのも、あの九份の灯りや雰囲気を楽しむには暗くないといけません!
しかし、遅い時間に行くととっても混むのです。(主に日本人で)
なので、赤ちゃんを連れて抱っこ紐で観光する場合は提灯に灯りがついているあの雰囲気を少し味わえて、本格的に混みあう日没前に行くのがおすすめですよ。
ちなみに、実際に灯籠が点灯したのも17時でした。
私たちの場合は、11月の台湾の日の入りが17時に合わせて、14時半~18時半のツアーにしました。
前後1時間ほど移動の時間があるので、実質観光できる時間は15時半~17時半の2時間です。
【14:30】九份へ出発!
(帰りの車内でカオスな状態になることをまだ誰も知らない・・・苦笑い)
時刻通りホテルの前にチャーターした車が到着しました!大人7名+生後7ヶ月1名で予約したため9人乗りのフォルクスワーゲンです

ツアー予約時の備考欄に7ヶ月の子供がいるのでチャイルドシートを1つお願いします。と記入して用意していただきました!


ご機嫌さんの我が子♪♪♪
「九份たのしみだね~♪♪♪」
「ぁぅーぁぅー♪」
ブリッブリブリブリブリブリ~ッ
えーーーーー!!うそでしょーーー!まだ出発したばかりよー!!
「にこーーーー」と笑う子供。
運転手さんは気づいてない様子。
肌は強いし、ご機嫌だし、、盛大に漏れてないことを祈って、そのまま行くことに。
しばらくするとぐっすり眠っていました。よかった・・・
【15:50】九份に到着
そしてついに到着~(∩∀`*)
15時半到着予定でしたが、14時40に出発して到着したのは予定より20分オーバーの15時50分。
チャイルドシートの装着で要する時間と、到着した時、もう既に駐車場が満車状態で空きを探すのにも時間を要しました。
到着すると運転手さんが近くのトイレまで案内してくれました。
トイレ自体にはベビーシートは有りませんでしたが、トイレ内に石のベンチがあったため、授乳ケープを敷いてその上でオムツ替えをしました。
今回の九份旅のお供に選んだエルゴベビーの抱っこ紐を装着☆
運転手さんがガイドしてくれるようなのでついて行きます。

か い だ ん 、、!
9キロを抱えて登ります、、、!
【16:15】千と千尋の神隠しのモデルになったと言われている場所へ

5分ほど階段を登り続けて
「ここ、、!はやお、、ここ、ここ。」
と、ガイドさん(笑)
ここが宮崎駿さんの千と千尋の神隠しに似てる場所ですね☆明るいときはこんな感じです。
私は、ふぅーーーー。と、ひと息。

一本、中に入るとお土産店がズラリと並んでいます。
ガイドさんとお別れして自由行動です。
【16:45】日没前の九份は大混雑
時間が経てば経つほど、人が多くなってきます。
だんだんと子供がグズってきました。
ガイドさんと待ち合わせの駐車場に戻りながらカフェを探しました。せっかくだから、眺めの良い場所で。と欲張ったのが間違いで。
良い場所にあるカフェは値段が高かったりと、なかなか見つからずに時間が過ぎてしまい、あっという間に、もう戻らなきゃいけない時間になってしまいました。
やばい、、!!帰りの車に乗る前に授乳しなきゃ、、!!!
と焦った私は時間も場所もなかったため、最終手段の抱っこ紐のまま授乳の技を!!!

紐を緩くしてそのまま授乳。
見た目は「赤ちゃんが眠ってるのかな?」です笑
この状態のまま階段を降りて運転手さんと合流。
なんだかどこにでも行ける気がしてきました。
【17:30】日没と共に帰りタクシーへ
17時半ちょうどに運転手さんと合流して、
「最後にトイレへ行ってきて!」と優しいガイドさん。
オムツ替えできる~~~よかったぁ~
オムツを替えて車に乗車ー!
ふぅーーーー。とする間も無く「ギャァアアア」と泣きはじめた子供。
おっぱいも足りてないし眠いし、って感じでギャン泣きです。(哺乳瓶拒否の子供(;ω;))
しかも帰りは大渋滞。
必死にあやしながら
帰り着いたのは19時半頃。予定より1時間オーバー。
【子連れ九份】 気をつけたほうがいいこと
①階段のためベビーカーはNG
②抱っこ紐で行く場合は修行と思え
③授乳室などは無いので、完母の場合授乳ケープは必須。ミルクの場合も事前準備をしっかりとすること!
④帰りは渋滞することを頭に入れよう
九份は階段・階段・とにかく階段しかありません!
ベビーカーはNGなので、抱っこ紐で行けばOKと思うかもしれませんが、8kg近い赤ちゃんを抱っこしながら階段を昇り降りするのは修行に近かったです。
そして、完母の場合、ゆっくり授乳できるような場所はありません。
授乳ケープを持って行くか、前もって搾乳するなどしてから九份に行った方が良いです。
私が思う赤ちゃんと九份に行く時のベストな過ごし方
子連れの場合は、到着してすぐ眺めの良いカフェに入って、夕暮れを待つのがベストな過ごし方だったかな、と思います
ちょっといろんな場所も見てみたいなって人は滞在時間が3時間以上は必要だと感じました!
ちなみに、提灯の点灯は日の入り時刻と同時の17時に点灯しはじめました(^O^)

もうこの時間には人がいっぱいですね(^_^;)
大変でしたが1度は行ってみたかった九份へ行けてよかったです♪♪♪
子連れ台湾旅行を初日から読みたい方はこちら
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