そろそろ【保活】がスタートする時期ですね!
でも、保活っていつからするの?何から始めたら良いのかわからない。と不安な人も多いですよね。
実際、私も2019年0歳の息子の保活をしていてわからないことだらけでした。
東京に住んでいてママ友が1人もおらず、保活って何?いつから、どうやってすれば良いのかわからないよー!と不安になりながら実際に保育園を探した記憶があります。
そこで今回のブログでは、保活の流れ・スケジュール・保育園選びのポイントなどを、私の体験をもとに書いていきます。

保活は、区や市によって違う部分も多いので、一例として参考にしてもらえたら嬉しいです。
4月入園を目指す私が保活をはじめたのは9月の中旬頃
翌年の4月入園を希望していた私が保活をはじめたのは9月に入った頃。
東京都の場合大体、本格的に保活が始まるのは10月中旬頃と言われいます。
その頃には、保育園の見学や役所の保育課も混雑することを考え、少し早めの9月から保活をはじめました。
【実際のスケジュール】2019年9月から私が保活をした時の流れ

2019年に私が保活をした時の流れです。
(ただの一例なので、この通りにする必要はありませんよ!)
こちらの流れにそって、ひとつひとつ詳しく説明して行きます。
9月:昨年度の保活冊子を区役所で貰う
保活をしよう!と思ってまず私がしたことは区役所の保育課に行って何をすればいいのか聞いてみるでした。
正直に「何をすればいいのかわからない」と担当の人に話すと、保活に関する情報がまとめてある昨年度の冊子を見せてくれました。
「点数ってなんですか?保育園に受かるにはどうすればいいですか?」など、どんな初歩的な質問にも、とっても親身になって教えてくれました。
貰った冊子がなぜ昨年度版だったかというと、大体来年度4月入園の保活の冊子は10月中旬頃に配られるからです。
私の場合は1ヶ月も早かった!
けど、同じように9月から活動しているママたちもいっぱいいたので早すぎるってほどでもありませんでした。
ここからは、基本的にこの冊子を使って保活を進めて行きました。
冊子に記載してあること
- 区内の保育園情報
- 保育指数・調整指数の点数の計算方法
- 保活のスケジュールなど
保活をしようと思ったら、まずは役所の保育課、もしくは自治体のホームページで情報収集をすることが第一歩目です。
9月:保活の大まかなスケジュールを立てる
貰った保活冊子や自治体のHPを見ながら、保活のスケジュールを立てます。
1次受付 | 令和元年10月11日(金曜日)から令和元年11月29日(金曜日) (注釈1) 令和元年11月15日から12月23日までに生まれた児童の申込期間は、 生まれた日から令和元年12月27日(金曜日)午後5時15分までです。 令和元年12月24日以降に生まれる予定の児童の仮申込期間は、 令和元年10月11日から12月27日(金曜日)午後5時15分までです。 |
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1次内定発表 | 令和2年 2月14日(金曜日)《予定》 利用調整対象者全員へ通知発送 |
2次受付 (注釈2) | 令和元年 12月 2日(月曜日)から 令和2年 2月 21日(金曜日) 午後5時15分まで |
2次内定発表 | 令和2年 3月 6日(金曜日)《予定》 内定した方にのみ通知発送 |
こちらは練馬区のHPに記載してあった去年の保活のスケジュールです。
10月11日以降は役所や保育園の見学が混みそうだなと思い、早め早めに動くよう意識しました。
具体的には
・9月上旬 保育園に電話し1週間に1〜2軒ずつ見学予約する。
・9月中旬〜10月中旬に保育園見学。
・11月上旬に申し込み完了
そして合格発表が2月14日だったので、復職への段取りは基本的にそれ以降にすることに。
スケジュールを立てることで、保活や復職への見通しが立ち、その後も計画的に行動することができました。
9月:もらった冊子をもとに見学したい保育園を決める
区役所で貰った保活の冊子をもとに、見学したい保育園を決めていきます。
保育園によっては見学日が決まっていることがあるので、気をつけてくださいね!
実際に私が5つの園を見学しようと決めたポイント
- 家から近い(絶対大事!)
- 園庭がある(できればあって欲しい)
- 延長保育がある(基本は延長しないけどあると安心)
この3つのポイントから5つの保育園に絞り、家から近い順に見学を決めました。
9月:保育園の見学

保活の中でも大切なのが保育園見学です。
どんな保育園なのか実際に自分たちの目で確かめることで、自分の子にはどんな環境がいいのか、親としてどう育てたいかというのがわかってきます。
9月のうちに4軒、10月に1軒、保育園の見学へ。
園のカラーや方針・先生たちの対応・子供たちの雰囲気・建物の作りなどそれぞれ全く違っていて、保育園見学はとっても楽しかったです。
冊子をみて1番良いと思った保育園が思ったよりしっくりこなかったり、逆に期待して無かった保育園が良かったり。
やっぱり保育園を見学するということは大切だなと思いました。
保育園見学で聞いたこと
- 親子の行事の多さ
- 親の役員があるかどうか
- 保育以外の教育はどんなことをしているのか
このようなことを聞きました。
正直、何を質問すれば良いのかわからないという状態だったので、あまり深く聞いことができませんでした。
でも、どの保育園も「わからないことがあったらいつでも電話してくださいね〜」と親切に対応してくれたおかげで不安は無かったです。
10月:今年度の保活の冊子を貰いに行く

2019年の保活利用案内冊子は10月11日から配布だったので、その日にまた区役所へ。
新年度の冊子を貰い、改めて見学した保育園の情報などをチェック。
問題がなければ保育指数・調整指数(練馬区の場合)の点数計算に進みます。
10月:自分たちが保育園に入れるかどうか点数を計算してみる
新年度の冊子を見ながら、自分たちが何点もらえるのか計算をします。
点数を計算するのは、練馬区の場合、保育園入園を希望する世帯に点数をつけ、それをもとに合否を決めるためです。
夫婦2人で子育てしている場合
0歳クラス→80点
1歳クラス→81点
が最低ラインの点数と言われています。
しかし、練馬区ではそれを下回る点数でも入園出来る場合もあるそうです。
我が家の場合は、0歳児入園で80点が見込めたので、特に点数について対策はしませんでした。

注意しないといけないのが、自分たちで計算しても、実際の点数がどうなるのかはわからないということ!
点数が足りないかも…と少しでも不安なら役所へ電話して聞いて見てね!
11月:保育園の入園希望順位を決めて申し込み
どこの保育園がいいのか悩みましたが、最終的には自分のカンを信じて順位を決めることに。
私たちが保育園の順位を決めたポイント
- 家から近い
- 先生達の雰囲気が柔らかい
- 一緒に見学に行った息子(0歳)にもいっぱい話しかけてくれた
5つの保育園を見学して、後から思い返すと笑顔が多い明るい雰囲気の園が強く印象に残りました。
最初は、「教育に力を入れている園がいいな〜」とか、「英語も教えてくれるとこにしたい!」と思っていましたが、最終的にそこはあまりポイントにならなかったです。
息子が、のびのびと楽しく過ごせそうなのが一番と夫婦で意見が一致。
結局は、保育園を見学してみて良い印象がどれだけあったかという自分の感覚を大切にすることにしました。

現在、息子は毎日楽しそうに保育園に通ってるよ。
先生のことも大好きみたいで、自分のカンを信じて良かったなと私は思ってます!
2月:結果を待つ
2月、合否関係なく結果が封書で届きます。
我が家は、無事に4月から保育園へ入園出来ると通達が!
私も復職に向けて活動を開始しました。
3月:保育園入園の準備
3月中旬、入園する保育園に集められ、健康診断や必要な持ち物についておはなしがありました。
そこから2週間くらいで入園の準備を進めます。
復職に向けて動いたり、必要なものを買い出ししたり意外と時間ないな!と思いました。

余談ですが、急いで準備したのにもかかわらず、コロナの影響で実際に入園したのは7月でした。
保活を成功させる鍵は【わからないことは何でも役所に聞く】

保活って何をすれば良いのかわからない!と思う人は、役所の担当の人に聞くのが一番です!
家庭の状況や自治体・その年度によって保活のやり方というのは変わってくるからです。
「こんな初歩的なこと聞いて大丈夫なのかな?」と不安かもしれませんが、役所の人たちは親身になって聞いてくれるので安心してください。
こちらのブログで流れを確認したら、自治体のHPを見たり、役所に行って保活について聞いてみることからはじめてみてくださいね!

今年はコロナの影響で、これまでの保活とはちょっと状況が変わると予想します。
最新の情報は、自治体のHPなどでチェックしてね!
私が東京で保活をしたときに参考になったサイトを紹介
自治体のホームページですが、点数やスケジュールのこと・保育園の選び方など、わかりやすかったので参考にしたので紹介しておきます。

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